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TFリベでジョルウェイ(どマイナーほのぼの)
急にジョルトで何か書きたくなって、でもアイラチェは鉄板なのでじゃあスワイプ?えー(えーて)じゃあサイド繋がりでウェイズとかどんなん?
マイナーで百合で、でもウェイズが下とかありでね?つーかそれでよくね?

ってことでジョルウェイ←

前々から思ってたけどサイドウェイズとサイドスワイプ名前似てるから間違えそうになって困る。もーお前らややこいっちゅーねん!身内?身内か?!身内なのか?!!




あ、今日ってクイックの日じゃん・・・・・・・・・えぇー・・・(だからえーて)


... Read more ▼


・ジョルウェイ
どマイナー万歳\(^q^)/

+ + + +




ディエゴガルシアにあるNEST基地の一室。
そこはラチェット自らが設計したトランスフォーマーサイズのリペア台を筆頭に、リペアに必要な道具から何の用途に使うのかさっぱりわからない機器がズラリと並べられたリペアルームがある。

その日、ラチェットが更なるリペアルームの改築の為レノックス達の会議に積極的に参加している最中、彼の弟子に当たるジョルトはいつもどこかしら壊してくる誰かさん達がいつ担ぎ込まれても大丈夫なように黙々と機材を点検していた。
部屋中にあるそれらを不具合がないか一つ一つ丁寧にチェックしていると、不意にSOSのシグナルが飛び込んでくる。

切羽詰ったそれに苦笑いを溢し、そろそろ飛び込んでくるであろう客人――いや客ロボを迎える為に作業の手を休め、扉を振り返る。


その到来を伝えるかのように、扉の遥か向こうから咆哮の如く響くスポーツカーの轟音と振動が少しずつ近づいていた。




『ジョルトーーー!!!(泣)』

『はいはい今日はどうしたんですか?』

情けない悲鳴を上げながらリペアルームに飛び込んできたサイドウェイズはジョルトを見つけるや否や勢いよく彼の胸に飛び込んだ。

『もー無理っ!アイツ無理っ!!絶っ対っ無理っっっ!!!』

『そんな事言わないで仲良くしてあげて下さい。彼ちょっと不器用なだけですから』

『そんな可愛いもんじゃないって!不器用通り越してクラッシャーのレベルだから!自ら壊しに行ってるから!!』

『まあまあ』

アイセンサーから冷却水をだばだばと流しながら飛び付いてきたサイドウェイズをジョルトは慣れた手付きで抱き留めると頭や背中をポンポンと叩き、柔和な表情でもって慰めてやった。

――軍医見習いのジョルトと偵察兵のサイドウェイズ。

一見、特に接点の無い二人だと思われがちだが、根がかまってなサイドウェイズと温厚で聞き上手なジョルト。
どうやらこの二機、意外と馬が合うらしく以前サイドウェイズがサイドスワイプに追い掛け回された際に匿ってもらってからはすっかりリペアルームがサイドウェイズの避難場所になり、サイドウェイズはジョルト特製のホットオイル片手に愚痴を駄弁り、ジョルトも息抜きついでに彼の愚痴に付き合う等、お互い充実した時間を過ごしていた。

『全く!あのコルベット野郎人の事真っ二つにしただけじゃ飽き足らず暇さえあれば追い掛け回すなんて、アイツ本当に正義のオートボットかよ?』

愚痴りつつも早速オイルを飲み干しておかわりーなんて次を催促する辺りちゃっかりしている。
そんなサイドウェイズに嫌な顔一つせず空になったトランスフォーマーサイズのマグカップを受け取るとこちらもトランスフォーマーサイズのポットから温かいオイルを注いでやった。
このマグカップも彼らディセプティコンがこのディエゴガルシアで共に暮らすようになってから増えた物の一つだ。


――フォールンが敗れ去り、一時的ではあるもののオプティマスとメガトロンが休戦協定を結んだ


しかし両者の何万何憶年も渡って出来た溝はとても深く、フレンジーやバンブルビー等順応性の高い者は比較的友好ではあるが未だ納得いかない者がいるのも事実。
特に根っからの軍人気質なアイアンハイドや血の気の多いディセプティコン勢なんかは廊下で擦れ違うたびに一触即発状態になり、隙あらば一戦交えようとするもんだから埋めている溝を全力で掘り返す勢いだ。

そんな中、こうやってサイドウェイズとのんびりお茶をするのは少しずつだがお互いの気持ちが近付いているようで、ジョルトは好きだった。
初めは遠慮がちだったサイドウェイズも今では自分だけの時は気軽にリペアルームに来る程には気心の知れた中になり――一度ラチェットがリペア中に油を売りに来た事があり、あわや献体にされるところだった――今回も、彼をここに送り込んでくれた全力で空回りしている友人に心の中で感謝した。

彼の浅からぬ想いは知っているし、それを非難する気は微塵もない。
だが残念ながら、こちらも自分の想いをなげうってまで応援してやれる程優しくもない。

自分の分のオイルも注ぐとサイドウェイズと同じようにリペア台に腰掛けて熱いそれをゆっくり啜る。
彼用に少し甘めにブレンドしたオイルがじんわりと沁み込んでいく。
同じ部屋で同じ物を飲んでいるという、たったそれだけのことにどうしようもなく胸がときめいた。

『ふふ、確かにサイドスワイプはすぐ頭にオイルが昇る所があるからなぁ。よくアイアンハイドとボロボロになるまで手合わせして、二人一緒に先生に怒られてるよ』

『こないだなんか流れキャノン砲がこっちの居住区まで飛んできて部屋に大穴開けられたスタースクリームが『このメイン回路スポンジ野郎共が!!!!』ってすんごい怒ってたし』

『ハハハ・・・』

言い返せないのが痛い所である。
そういえばちょっと前に砂と埃塗れになったニューリーダー(仮)が烈火の如く怒り狂って押し掛けてきてたっけ、なんて思い出し苦笑いで誤魔化す。
あれは凄かったよなーと笑いながらマグカップを両手に持ってふぅふぅ呼気を吹き掛けて冷ますサイドウェイズに可愛いなぁなんて思いながら見ているとやっと丁度良い温度になったのか一気に煽り、空になったそれの底でダンッ!とリペア台を叩いた。
まぁ男らしい飲みっぷり。

『つーか!!なんであそこまで躍起になって追い掛けてくるわけ!?確かに上海じゃお互い敵同士だったけど怪我させられたの俺じゃん!』

『きっと彼も難しい年頃なんですよ』

『何百万年も生きといて漸く思春期!?反抗期になったらまた真っ二つにされるって!俺もう戦い終わってまでこんな危ない目にあうのヤだし!ホントどうにかなんないかなぁ・・・ジョルトぉ、何か良い方法ないかなぁ』

『そうですねぇ・・・』

『頼むよ!あいつがまともに言うこと聞くのなんてあんたとアイアンハイドくらいなんだから!』

上海以来の命の危機にぐすぐすと漸く乾いた冷却水を潤ませながら凭れ掛かってきた頭を撫でつつ思案する・・・フリをしてみる。

サイドウェイズと話をするのは楽しいけれど、ここにいるのは自分なのだからそろそろ彼の話はお仕舞いにしてもらいたい。
きっとサイドウェイズは純粋に頼ってくれてるだけなんだろうけど、いい加減何か進展があってくれてもいいんじゃないだろうか?


――例えば、


『サイドウェイズ』

『んぁ?』

チュッ、

不意に名前を呼ばれて振り向いた先には青い光と唇に触れる通常の金属とは少し違った柔らかな感触と仄かな熱。
サイドウェイズのアイセンサーが二、三瞬き倍率を合わせようとするも目の前の青い光は揺らぐことなく輝いている。
しかし不意にぬるっとした何かが咥内センサーに触れた途端、今の今まで固まっていた回路が一気に覚醒した。

『・・・っな!!ちょっ、おま、えっ!えっ!?』

漸く目の前にあるのがジョルトのアイセンサーだと気付いた時には混乱の極みに達した。
サイドウェイズはマグカップが転がり落ちるのも構わずに彼を力任せに突き飛ばす。
だって、ねぇ?ついさっきまで談笑してた相手にキスされて、あまつさえ咥内センサーまで入れられちゃったりしたら、ねぇ?

あんまり勢い良すぎてジョルトが盛大に仰け反りあわやリペア台から落ちるところだったがボイジャークラスのトランスフォーマーでも横になれるサイズのお陰で杞憂となった。
当の本人は痛いなぁなんて暢気に笑いながらもその口元が僅かに濡れているのが自分の咥内センサーに何が触れたのか如実に物語っていて羞恥のあまり顔が真っ赤になるのを感じる。
文字通り、今にも顔から火が噴き出しそうだ。

『すいません。だってあんまりサイドウェイズが彼の話ばっかりするからつい』

『ついっておまっ・・・だからっていきなりキ、キ、キスするとか・・・

『ふふ、可愛い。顔真っ赤ですよ?』

『か。可愛いなんて男に使う言葉じゃないだろ!』

『そんなことないですよ。サイドウェイズ可愛いですって』

『~~~っ!!!』

自分だって、いつまでも我慢出来るほど出来た奴じゃないのだ。
今まで散々我慢して恋敵の話を聞いてきてあげたのだからこれくらいは許してもらわないと割に合わない。

『あぁ、それと良い方法なんですけど』

顔中どころか首まで真っ赤にしたサイドウェイズにジョルトは師匠譲りの笑顔を浮かべ、にっこり笑って宣った。

『僕とお付き合いするってのはどうでしょう?』



だから、覚悟して下さいね?


+ + + +


この後、ウェイズの危機にデモとスワイプがリペアルームに乗り込んできます(嘘)
きっとジョルトはさりげなく策士、きっとさりげなく美味しい所ごっそり持ってくタイプ。
だってあの師匠にしてこの弟子あr(ry
でものほほんしたウブいジョルトも可愛いと思うんだ。サイドウェイズマジ愛しi(ry

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プロフィール

恵理

Author:恵理
好きな子ほど上手く描いてあげれないぶきっちょヘタレですm(_ _)m

ヘタレとツンデレに愛を注ぎつつ語ったり日記書いたりしながらちまちまやっていきたいなぁ・・・(遠い目)

最近の口癖は「ドキッとした」

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